3歳のころの家庭学習を振り返ってみました。
家庭学習と言っても、最初はえんぴつをもってノートに向かう練習というレベルでしたが、徐々に慣れていき、いろんな学習ができるようになりました。
・一人で絵本を読み切る
・ゆっくり文字をかく
・簡単なたし算
市販ドリルで理解力や想像力を。
・七田式・知力ドリル みぎのう 3・4歳
長男のころから使用していた「七田式」は、理解力や想像力を育てるために役立ちました。
「市販のドリルを200%活用する方法」を思いついたのもこのころです。
ママもんだいには出しにくい、イラストの問題が多いものを選んでいました。
「ママもんだい」で、子どもに合った学び。
ノートにその日の問題を手書きする「ママもんだい」は、このころから市販のドリルよりも子どもたちに好評でした。
「文字をよむ」「文字をかく」「数をかぞえる」「計算をする」などの基本を、少しずつ楽しみながらレベルアップしていきました。
数
まずは数のれんしゅう。余ったシールを使ったり、簡単なたし算からはじめました。
文字はまず楽しく読むことから。
文字をよみ、文の意味を理解して考えるれんしゅう。
付録や体験でもらうようなシールが大活躍でした。シール貼りは指先の刺激になっていいそうです。
ぬりえは手書きで手軽に。
ポケモンのキャラです↓
ぬりえの本もいくつか買っていましたが、数や文字の問題のとなりに、簡単な手書きのぬりえを用意すると、子どものやる気アップでした。
ごほうびシールで達成感を!
その日の家庭学習がおわったら、カレンダーのその日に好きなシールを貼ります。
「ごほうびシール」です。
3歳から5歳くらいまでは、筆力をつけるために「めいろ」や「ぬりえ」も家庭学習の一環として、ごほうびシールの対象にしていました。
読み聞かせはほぼ毎日
家庭学習ではありませんが、絵本や本の読み聞かせはほぼ毎日していました。
子どもたちは絵本を読んでもらうことが大好きで、図書館の貸し出し履歴は、1年間500冊を超えます。
「将来の学力向上のために、読み聞かせはとても効果的」と、あらゆるメディアで紹介されていますが、うちの子どもたちに関しては非常に納得します。
小学3年生になった長男は、国語の長文読解問題がとても得意ですし、6歳の次男は軽めの文庫本を一人で読んでおり、語彙力がとても高いと感じます。
どちらも幼少期からの大量の読み聞かせが、物語というものへ興味関心を持たせ、長文に抵抗をなくし、得意にしていってくれたのだと思います。
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