全国統一小学生テストの結果(年長)満点とれました 2021年6月

全国統一小学生テスト

このブログのタイトルになっている“全国テスト”とは、自己紹介にも書いているとおり、
四谷大塚の【全国統一小学生テスト】です。
我が家では現在小3の長男が、年長のころから毎回受験しています。
そして今年 年長になった次男も始めて受験し、満点をとれました

全国統一小学生テストの結果(年長)2021年6月

結果のお知らせは、受験の1週間後に こんな立派な小冊子でいただきました。

結果は100点満点で、全国一位でした!


この小冊子では、点数や順位だけでなく、平均点、偏差値、各問題の正答率など詳しくわかるようになっています。

全国統一小学生テストの問題(年長)2021年6月

テスト問題はこちら⇒「全国統一小学生テストの問題(年長)2021年6月
今回のテストに必要だった能力は、ざっくりまとめるとこんな感じです。

・数をかぞえる
・めいろをする
・かんたんなたし算をする
・身の回りのものの役割がわかっている
・しりとりをする

ポイントとしてはどの問題も「質問の意味をしっかり理解できるようにする」ということです。
普段の家庭学習で「しっかり問題を読んで答える」習慣をつけておくといいと思います。

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全国統一小学生テスト(年長) 満点ってすごい?

今回、年長生の受験者数が約3000人、そのうち満点は約200人いたそうですから、
100点をとれたのは約6~7%ということです。
結構多いですよね。

しかもまだ年長ですから、「答えが分かっていたけど記入ミス」「10回やったら8回はできるのにたまたま今日はできなかった」というような場合がたくさんあると思います。
それを考えると、『100点圏内』の子は20%くらいいるのではないでしょうか。

全国統一小学生テスト(年長)は受けたほうがいい?

私は 興味があれば受けたほうがいいと思っています。
理由は2つあります。

①子どもの自信になる。
筆箱の入ったリュックを背負って一人で教室に入り、知らない子ばかりの中で初めてのテストを受ける、という経験自体が自信になると思っています。
さらに高得点や100点が取れれば 子どもが得られる自信は大きく、今後の学習意欲にも繋がります

小学生になると、同じ全国統一小学生テストでも、満点を取る難易度はグッと上がります。
特に算数は、毎回最後の問題が超難問になるからです。
満点続出では実力の差が分からないから、実力の差を測るためにも、様々な難易度の問題を入れている、とどこかで読みました。
実際に現在小3の長男は毎回テストを受けていますが、算数の最後の問題は親でも毎回頭を捻るほどです。

②子どもの今後の教育に必要な内容。
数をかぞえて計算をすること、季節を知ること、生活の知恵をつけること、質問の意味を理解し注意深く解答すること、、、、。
このテストに必要な力は、生活面や学習面で今後必要になる能力です。
もしテストで答えられなければ、それを期にその部分に目を向けることで、必ず今後の役に立つと思います。

コメント

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