知識は、あるに越したことはありません。
興味を持つきっかけになるように、我が家では色々なものを壁に貼ったり置いたりしています。
現在3年生の長男が1年生くらいの時は「道路標識表」、現在6歳の次男が3~4歳のころは「カタカナ表」なども貼っていました。
世界地図と日本地図
地図は、テレビの横に貼っています。
テレビ番組で国名や都道府県名がでてきたとき、例えば「ウクライナってどーこだ」というと、長男も次男も競って地図に張りついて探し始めます。
日本地図は、行ったことのある都道府県にシールを貼ったり、買ってきた果物の産地を探したりしています。
本当は、平地や山地や川や湖がわかるような本格的な地図がよかったのですが、子どもたちの反応がよかったカラフルなKUMONの学習ポスターを購入しました。
年表
『文部科学省科学技術週間 一家に1枚』からダウンロードできる、シリーズの中の一枚です。
地球史に加えて、日本列島周辺のプレートや岩石の種類などが詳しく掲載されています。
ふりがながないので、まだまだ長男にも難しい部分がありますが、時々熱心に眺めています。
地震関連の番組やニュースを見たときは、表の中のプレートの絵を見ながら説明したりして使用しています。
色々な図鑑
図鑑は10冊ほど、家族でくつろぐソファーの横に置いています。
テレビで見たものを詳しく調べたり、子どもの突然の質問にもすぐに調べたりできるので、親も助かっています。
歴史まんが
長男がマンガに興味を持ち始めた1年生の時に購入しました。
『角川まんが学習シリーズ』です。
歴史漫画は複数の出版社から発行されていますが、子どもの絵の好みで選びました。
1年生のうちに読破し、今でもお気に入りの戦国時代などを何度も読み返しています。
6歳の次男もすべては理解できていませんが、10巻くらいまで読んでいます。
読むことを勧めたりはしていませんが、寝室に置き換えたところ、寝る前に二人そろってベッドで読んでいることもあります。
同シリーズの「世界の歴史」は、「日本の歴史」より情報量が多く、読むのが疲れそうだったので、飽きないようにまとめ買いせず、興味をもった時代をその都度買うようにしています。
動物の分類表
有名な無料プリントサイト『ぷりんときっず』からダウンロードさせていただき、1年以上前から貼ってあります。
とても分かりやすく見やすいので、長男はすぐに理解し、覚えてしまいました。
「文字力、計算力、思考力がつく家庭学習③次男6歳」でも書きましたが、次男は最近になって突然興味を持ち始めたため、家庭学習やクイズ遊びに使っています。
切り抜き
以前お試しで取り寄せた子ども新聞の切り抜きです。
これは知識とは関係ありませんが、こういった答えのない問題は、よく立ち止まる場所に貼っておくと、折に触れて何度も考えているようです。
長男は「どれにも当てはまらない!空想の生きものだから!」と意見を変えることはありませんが、
次男は時々思い出しては「やっぱり鳥類かな、飛ぶから。だとしたら卵を産むのかな、、、」などと意見をコロコロ変えながら相談してきます。
カレンダー
カレンダーは、予定を書き込む月ごとのものとは別に、1年間が一覧になったカレンダーも貼っています。
「一年」という期間がイメージしやすい、楽しみにしているイベントまでの日数が把握しやすいというメリットがあります。
また、どの月が30日までで、どの月が31日までなのかも記憶しやすいです。
月ごとのカレンダーでは「睦月、如月、、、」などの和風月名や、「大安、仏滅、、、」などの六曜が載っている『高橋カレンダー』を使用しています。
月相も載っているので、満月のタイミングなどもわかり、子どもも興味深く見ています。
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