我が家では 家庭学習を楽しく続けるために、少し前まで「ごほうびシール」を使っていました。
家庭学習が定着し、次男も小学生になったのでしばらくやめていましたが、
この夏休みに復活させることにしました。
ただシールを貼るだけでは4年生の長男が飽きてきているので、楽しめるように工夫しました。
カレンダーをつくる
今年の夏休みは35日間なので、わかりやすく5×7マスのカレンダーを作ります。
兄弟それぞれに1枚ずつ。
休日を決める
家庭学習をお休みできるのは、5回にしました。
子どもが自分で考え、好きな日に「休」シールを貼ります。
「休」のルール:何度でも変更可能。「やっぱり明日休みにする→OK」「〇日に予定ができたから、休みを残しておく→OK」
でも当日急に休みにすることはできない。「今日はやっぱり休みにする→NG」
絵を描く
いつもは毎日やるべきことがおわったらシールを貼るけど、
この夏休みは私の手書きイラスト。パソコンからプリントしてもいいのですが、
子どもたちが今好きなものを色々盛り込みたくて、手書きです。
子どもたちには、このイラストは見せません。
その日の家庭学習が終わったら、1マス貼る
毎日、ひとマス分を切ってから渡し、子どもたちが自分のカレンダーに貼っていきます。
初日から、「なんの絵かな?」「ドラゴンボール出るかな?」と楽しんでくれています。
子どもたちには、どんな絵なのかは内緒にしていますが、
「ドラゴンボールが7個そろった時」
「なぞなぞの答えが分かった時」
「ドラえもんの道具が6個そろった時」
「計算の答えがわかった時」 に、ミニごほうびがあると伝えています。
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今年の夏休みは、こんなしかけで楽しく家庭学習を続けていきたいです。
続いて、このシールを貼るための「毎日やるべきこと」を計画していきます。
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