夏休みの家庭学習を 楽しく計画的に進める工夫

家庭学習

夏休みが始まりました!

夏休みは
たくさんお出かけしたり、遊んだり、ダラダラしたりもしますが、
しっっっかり家庭学習もします

長男も次男も、毎年楽しく計画的に学習できていると思います。

小5の長男は、
今年から塾の夏期講習がほぼ毎日あるので、今年は次男だけ一緒に計画をたてました

夏休みに家庭学習でやるべきことを書き出す

まず、次男のやるべき事や やってほしいこと書き出しました

①宿題・・・7月中に終わらせる(国語、算数、読書感想文、俳句、自由研究など)
②ドリル・・・好きなドリルを選ぶ(きらめき算数脳、論理エンジン、天才ドリル など)
③音読・・・長文。読むだけでなく、内容の読み取りや、出てくる語句、漢字も学びます。
④ママもんだい・・・ノートがあればできる「ママもんだい」は市販のドリルより好評→これよりもう少しレベルアップした問題を用意します。

夏休みの家庭学習を計画的に進める工夫

「これとこれを毎日やろうね」と伝えるだけでは、子どもが自ら家庭学習を始めることはないと思います。
多少の声掛けは必要ですが、毎年工夫しながら、子どもたちが自主的に動けるように
計画をたてています

工夫① 子どもと共有する
→「夏休みにやるべき事」には必ず本人の意思も反映する。「やるべき事」は紙に書き出して共有する。
工夫② 短期スパン
→「この日に何をやるか」という具体的な計画は、短期スパンで決めます。あまり先まで計画を立ててしまうとやる気が失せるからです。
短期スパンにすることで、都度、達成感もあります
夏休み開始時は、7月31日まで、毎日何をするか計画をたてました。


↑例えば、7/22は①の宿題、7/29は③のドリルと④のママもんだいをやる計画です。
工夫③ 計画は、休まず修正する
→夏休みですから、お出かけが長引いたり、予定が入ることも多々あります。
そんな時「できなかったね」ではモチベーションが下がり、「やらなくていいよ」では甘えが出ます。
「今日はお出かけすることにしたから、出発前にこれだけやっちゃおう!」と、1問でもいいので取り組むことで毎日やることが当たり前になります。

夏休みの家庭学習を楽しく進める工夫

我が子たちは、楽しくなくては続きません。
手を変え品を変え、いつも家庭学習を楽しく進める工夫をしてきましたが、定番のものを紹介します。

工夫① 達成シール
家庭学習を楽しく続けられている一番の理由「ごほうびシール」
→その日にやるべきことができたら、カレンダーに好きなシールをはります。
しばらくお休みしていましたが、夏休みは復活させました。

我が家ではカレンダーにシールというかたちですが、かわいいハンコにしたり、ビーズが好きな子なら瓶に少しずつ足していったり、
「ちょっとした喜ぶもの」なら何でもいいと思います。
工夫② ご褒美
「3日」や「1週間」など、
決めた期間、休まず家庭学習できたらご褒美をつけます。(夏休みのみ)

計画のポイントと同じく、短期スパンで設定するのがおすすめです。
↓黄色の☆シールをご褒美到達日にしました。

ご褒美は、お菓子やジュースなど、普段から手に入りやすいものではなく、せっかくの夏休みなので、普段は少し制限しているけど間違いなく喜ぶものをご褒美にします。
豪華すぎても、夏休み終了後にご褒美なしの家庭学習に戻れなくなるので、ほどほどにちょうど良いものを。
工夫③ お休みの日
家庭学習も、お休みが無ければ疲れるし、お休みがあればまた次の日からがんばれます。
ただ、当日に「やっぱり今日は休みにする!」は無し

事前にカレンダーに休みシールを貼って計画的に

夏休み中のお休みは4回の予定です。
宿題は 終業式の日からやり始めた次男。
夏休みの間、たくさん遊びながら、楽しくまじめに家庭学習を続けられますように。

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