たくさんある反対語。(反意語、対義語、とも言う)
例えば「大きい」の反対は「小さい」です。
この反対語で楽しく遊ぶため、「ふつうの問題」と「考える問題」を用意しました。
必要なもの:辞書と紙と鉛筆(無くてもOK)
所要時間:1分程度~無限
身につく力:語彙力、思考力(&漢字)
反対語クイズ~ふつうの問題
私「“かわかす”の反対は“ぬらす”になっちゃうよー」
次男「じゃあ“かわか”、、、“かわ”、、、、“かわけ”、、、“かわく”だ!!!」
長男(小4)への問題と解答
私「不安の反対を考えてみたら?」
長男「不安の反対は、、、安心かーー。じゃあ安全の反対ってなんだー??」
私「“安全な道”と考えてみたら、その反対は?」
長男「あ!“危険な道”だ!!危険!!」
こんな感じで、ヒントを出したり、あっさり辞書で調べたりしながら普通の問題をやります。
漢字もついでに覚えます。
本番は次の「考えるクイズ」です。
反対語クイズ~考える問題
「考える問題」は答えがありません。
例えば「赤の反対は?」と聞くと、「赤といつも対象に使われるから“青”」とか「赤は色だから、色がない“黒”」のように、色々な答えが出せるので自由度が高く、なおかつ「あれかな?こっちかな」と頭を悩ますことができる、楽しいクイズです。
こんな問題を出しました。
例えば私は、「花」の反対語は「根っこ」、
「フワフワ」の反対語は「コチコチ」と考えていましたが、子どもたちの回答は違いました。
次男の答え
「本」の反対語が「図鑑」というのは正直「う~ん。そうかな~?」と思いましたが、自由に答える遊びなので、否定はしません。
長男の答え
「本」の反対語が「動画」というのは面白かったです。今時の子だなと思いました。
他にも「本の反対は“竹簡”かな~」「フワフワの反対は“ブクブク”かな~(飛ぶフワフワと沈むブクブク)」などなど、色んな意見が出て楽しいです。
反対語クイズの楽しみ方
反対語クイズは、散歩中、車での移動中、お風呂、ご飯の支度中、などなど、どこでも簡単に遊べます。
「ふつうの問題」も楽しいけれど、子どもたちはいつも「考える問題」の問題を考えるのがすごく楽しそうです。
さらに3人くらい人数がいると、たくさんの案が出て盛り上がります。
「考える問題」の楽しみ方は、とにかく否定しないこと。
正しい答えがないので、どんどん思いついた案を出して、どうしてそう思ったのが聞いてみると、面白い答えが返ってきます。
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