【知育の遊び】知らない間に想像力と説明力がつく「絵柄あてごっこ」

知育の遊び
ファミレスなどの待ち時間や、
新幹線や車での長距離移動中におすすめの遊びです。
(↓この前、兄弟でサイゼリヤでやっていました)

紙と鉛筆があれば、いつでもどこでもでできます。
数回やるだけで長男も次男も、「細かく丁寧に説明すること」を意識できるようになりました。
「絵柄あてごっこ」と名付けましたが、あまりしっくりきていなくて、、、
子どもたちは「書いたやつ隠してあてるやつやろーよ」と言います。

①一人が好きな絵柄を描きます。

何でもいいです。
他の人に見えないように書きます。
でも、「自分で言い表せる柄」にしましょう。
例えばこんな感じです。

②自分が描いた絵柄を言葉で説明して、もう一人はそれを聞きながら描く

大人でも意外と難しいです。
「〇の中に□がある」と説明しても、□の大きさや書く向きで、出来上がりが全く違ってしまうことがあります。
「横に星を描く」だけでは伝わらず、「どちら側に、どれくらいの大きさの星を描く」のかを、しっかり伝える必要があります。
言葉足らずだと、上のお題がこうなります。
(長男の答え:□が小さすぎる。星が大きすぎる)


(次男の答え:□が小さい、星の位置が逆)

③描いた絵を見せ合う

特に勝ち負けのない遊びですが、見せ合った瞬間はとても盛り上がります。

□の角が〇につくように描くって言ってよー!
ごめんごめん。星の場所も大きさも、もっとちゃんと伝えなきゃだめだね。
次はぴったりを狙おう~

たったこれだけの遊びですが、
絵柄が複雑になるほど、かなり「説明力」が必要になります。
「ここはこうやって説明しないと、こんな風に間違えるかも」といった想像力もつきます。
まずは簡単な絵柄から、空き時間に是非やってみてください。

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