2年生でしっかり学力をつける家庭学習まとめ

家庭学習

長男の2年生のころの家庭学習を振り返ります。

全国統一小学生テスト(小2国語)問題と結果 2020年11月」でも書いたのですが、
実は2年生の前半は、ほとんど家庭学習をしていませんでした。

長男は、幼児期からの家庭学習に加え、小学校の宿題も自分からやる子でしたが、この数か月は全くやる気がなかったのです。
そういう時期もあるかと思い、無理強いはせずに見守り、そのまま2年生の11月のテストを受けました。

小4の現在までで、長男は全国統一小学生テストは7回受けていますが、その中でこの2年生の11月の回は一番悪い結果でした。偏差値は一番良かった時より10ポイント低く、前回の6月では上位4%に入っていましたが、25%まで下がりました。

「今までの積み重ねがあるし、テストのための勉強をしなくても今まではそれなりに良い結果が出ていたのだから、この回も同じような結果になるだろう」と思っていましたが、日々の学習で知識を積み重ねることや、頭を働かせておくことは大切なんだと反省しました。

そして、息子と一緒に計画をたて、家庭学習の習慣を取り戻したところ、次の小3の6月のテストでは、過去最高(満点の年長除く)の結果を出すことができました。
その時に使用したのは「ハイクラスドリル国語・算数」です。

きらめき算数脳 小学2・3年生 (サピックスブックス)


難易度別に<☆><☆☆><☆☆☆>と3段階に分かれています。
誌面がカラフルでイラストが多いのでゲーム感覚で取り組めます。
問題の意味さえ分かれば答えは非常に簡単なものが多いのですが、問題の意味が理解できなかったり、条件を見落とすと答えにたどり着けません

長男が1年生の時に使用した1~2年生向けのものより、当然ですがグッと難易度が上がり、<☆☆☆>のものは途中であきらめてしまうものも多数ありました。
できない問題は解説を読んで理解し、3年生になってからまた挑戦することにしました。

問題が理解できないときは、何度も読む。わかりやすく解説してしまうと、理解する力が付かない。
できない問題は無理をせず、大きく期間を開けて挑戦する。

はなまるリトル 国語2年生


全国統一小学生テストを主催する四谷大塚が出版している教材です。
1年生の時から算数も使用していました。
漢字や文法、物語文の問題まで、幅広い種類の問題が揃っています。

難易度は低めであっという間に終わってしまいましたが、家庭学習へのやる気が低下している頃だったので、長男本人にとってはちょうどよかったようです。
繰り返し取り組むつもりで解答をノートに書くようにしましたが、結局1回しかやりませんでした。

繰り返し取り組むなら、解答はノートに書く。

ハイクラスドリル小2 国語・算数

冒頭で書いた通り、過去最低だった結果を巻き返すために選んだ教材です。
有名な「再レベ」や「スーパーエリート」などより難易度は低いのですが、長男と本屋さんにいき、本人が「これならがんばれそう」というものを選びました

1単元2ページで構成されているので、短時間で集中して取り組めます。
内容は、最初のページは標準問題、2ページ目は上級問題になっています。
上級ページの問題はやはり難しいものも多く、最初は全く解けないものもありましたが、解答に詳しい解説がついているので、読みながら理解していきました。

できなかった問題はノートに写し、自力で解いて解き方を説明できるまで何度もやることで、しっかり力が付いたのだと思います。

教材は本人が選ぶ
解けない問題は解説を読んで理解
できなかった問題はノートに写し、解き方を説明できるまで何度もやる

読書

1年生の時に読み込んだ歴史の学習漫画をきっかけに、学習漫画関係が好きになりました。
男の子むけのサバイバルシリーズでよくあるギャグのシーンが大好きで、げらげら笑い転げながら読んでいました。

よく読んでいた本(漫画)
・角川まんが科学「どっちが強い!?」シリーズ
・科学漫画サバイバル シリーズ
・科学探偵謎野真実 シリーズ
・マジックツリーハウス シリーズ
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