長男4歳、次男1歳のころから5年ほど続けていた「ごほうびシール」。
家庭学習をすることが当たり前になったからか、最近はなんとなく辞めてしまいましたが、
幼児期に家庭学習を楽しく続けられた一番の理由は、この「ごほうびシール」だと思っています。
ごほうびシールの効果と、ポイントをまとめました。
☆その日に決めた家庭学習がすべて終わったら、カレンダーのその日に1枚好きなシールを貼る。
☆休む日は事前に決めて、好きなシールを貼っておく。当日になって「今日はやらなーい」だと貼れない。(計画性)
☆疲れているときや時間のないときは少量でもいいが、決めたことを途中でやめたら貼れない。(達成力)
☆過ぎてしまった日のシールは絶対に貼れない。(実行力)
ごほうびシールで家庭学習を「楽しく」続けられる
家庭学習にはなるべくお金を使わない方針ですが、ごほうびシールにつかうシールは惜しみなく購入しました。
「できたねシール」「王冠シール」「ぷくぷくシール」「のりものシール」「カーズのシール」「ヒーローのシール」「ポケモンのシール」「鬼滅のシール」「お寿司シール」「どうぶつシール」「宝石シール」「おもしろコメントシール」などです。
やるべきこと(家庭学習)をやったごほうびなので、常に好きなシールを数種類用意して「選べる」ようにもしました。
ごほうびシールは 家庭学習を「習慣化」させる
ごほうびシールを貼るカレンダーは、いつも見える位置にあります。
長男はこのカレンダーをいつも見つめていて、カレンダーにシールの空き日ができるのをとても嫌がりました。
いつもすばやくその日の家庭学習を済ませ、満足気にシールを貼ります。
月末には、「早く来月のカレンダーも用意して!」と催促するほどでした。
次男はシール選びが大好きで、毎日家庭学習をする前から「今日は何のシールにしようかな~」とお気に入りのシールを並べては眺めていました。
その日に貼るシールが決まると、早く貼りたくて「今日は何しよっかな!」と自然と家庭学習を始めていました。
ごほうびシールで得られる「達成感」
小さめのカレンダーを選んでいるので、全日達成するとシールでぎっしり。
とても達成感があるようです。
最後の一週間くらいになると、はやくすべて揃えたくて子どもたちはワクワクしていました。
また、過去の数か月分のカレンダーを並べてみたりすると、さらに達成感がありますし「この月はすごくがんばったな~」「ここだけ空いてる!休まなきゃよかったな~」など、振り返りになります。
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カレンダー
カレンダーは毎月ダウンロードするか、雑なものですが手書きしていました。
1年分のカレンダーを買ってしまった方が楽ですし管理もしやすいですが、大人でも「先が長い」とやる気がなくなりますので、ひと月で区切りをつけるためにも、「ひと月終わったら次の月」というサイクルを作りました。
主にお世話になったダウンロード元はこちらです。
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