小学生が夏休みに読んだ 約30冊の本

家庭学習

小5の長男も小2の次男も本が好きです。
この夏休みに読んだものの中で、子どもたちが特に気に入っていた本親の私がおすすめの本などを紹介します。


「冒険好き」の子どもにおすすめ


リンの谷のローワン』シリーズ
写真には3冊しかありませんが、シリーズ5冊をあっという間に読んでしまいました。

内気で気弱な14歳の少年・ローワンくんが、冒険をとおして少しずつ成長するファンタジー小説です。
表紙からも伝わるように、ワクワクドキドキの「ザ・冒険」というより、
暗さや人間の少し嫌な部分なども ほどよく含まれた内容です。

「マジック」に興味を持つきっかけ


『これでクラスの人気者!かんたんマジック』

マジック手法を紹介するマンガと解説の本です。
読書とは言えないかもしれませんが、解説を真剣に読み込み、いくつか実演してくれました。

↑コインが消えるマジック実演^^
大人でも一瞬「えっ!?」と驚くことがありました。
一人で鏡の前で一生懸命 練習しているのが微笑ましかったです。

大人気の「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」を読んだ子へ

 

『怪奇漢方桃印(カイキカンポウモモジルシ)』のシリーズ4冊。

「小学生がえらぶ“こどもの本”総選挙」で第1位になったこともある「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」と同じ作者です。
かわいいキャラクターで読みやすく、知識も教訓も得られる内容です。
長男は銭天堂の方が面白かったと言っていますが、二人とも全巻楽しく読み切っていました。

親がおすすめしたい「選挙」を知る絵本(幼稚園から)

 

『どうぶつせんきょ』

個性的でカラフルな絵柄の、薄い絵本です。
森の動物たちが、自分たちのリーダーを「選挙」で決めるお話。

読んだ後、自分ならだれに投票するか?自分なら、どうやって立候補するか?を話し合って盛り上がりました!
「民主主義」や「候補者」「投票」について、自然に理解できるので、
幼稚園くらいから、読み聞かせをおすすめします。

マンガで学べる「サバイバル術」

ゴルゴCAMP: Gが教える超A級キャンプ・サバイバル術 

長男が図書館で借りてきたマンガです。
わたしも子どもたちも、「ゴルゴ13」は読んだことがないのですが、
その漫画の人物が現代のキャンプに現れて、トラブル・困りごとを解決してくれるという内容。

子ども向けの、いい意味でくだらないマンガ部分と、子どもにも分かりやすいサバイバル術がたくさん盛り込まれています。

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他にも絵本や児童書や漫画など読みましたが、
長男は塾の夏期講習、次男は外遊びに忙しく、『リンの谷のローワン』シリーズ以外は、あまり長編を読むことがありませんでした。

気づけば夏休みが終わってしまいましたが、
今後は意識的に、長編の物語を読む時間も作っていきたいです。

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