巧緻性と集中力をつける遊びとしてポピュラーなものは「おりがみ」ですが、折り紙よりも指先の動きが複雑になるおさいほうも、おすすめです。
(巧緻性＝コウチセイ：切る、貼る、丸めるなどの指先の器用さ)
子どもにとって「おりがみ」や「ぬりえ」よりも非日常なので、時々道具を出してあげると、喜んでいろんなものを作っています。
次男（小１）は、いらない靴下の入り口を縫って「履けない靴下～！」と言いながら大盛り上がりです。
予算：０円
必要なもの：おさいほう道具と、不要な服や靴下など。
所要時間：１０分程度～無限
身につく力：巧緻性、集中力、創造力
おさいほうといっても、いきなり何かを作らせるのではなく、不要な布で好きなように縫わせます。
幼稚園の時の登園用の靴下です。
「履けない靴下～！」なかなか上手になりました。
この後、白い靴下で黙々と何かを作っていると思ったら、、、
「ペン立てできたよ！」
、、、ペン立てでした。意外と安定しています。
【玉止め】【玉結び】が難しいですが、できなければ手伝いながら、根気よく教えていきます。
おさいほうで学力もアップ？
おさいほうに限らず、おりがみや工作によく取り組んだ子は指先が器用になり、書くことも苦ではなくなる傾向があるそうです。
そのため、こういう遊びに親しんだ子は、特に書くことが大事な計算や漢字が得意になるという研究があるんだとか。
本当に学力に効果があるかは分かりませんが、色々なことを経験させてあげたいなと思います。
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