6歳(年長)でやってよかった家庭学習まとめ

家庭学習

次男6歳(年長)の家庭学習を振り返ります。

基礎学習力の「読み書き計算」は、実年齢+1歳相当くらいの力をつけられていたので、基礎はそのまま続けつつ、長文をよんだり、応用力を鍛えられるような問題に取り組みました。

☆できるようになったこと☆
・長時間集中して家庭学習に取り組む。
・自己紹介や今日の出来事などを自分で考えて文章にできる。
・3桁までのたし算ひき算をほとんどミスなくできる。 など。

市販ドリル

・きらめき算数脳 小学1・2年生 (サピックスブックス)


難易度別に<☆><☆☆><☆☆☆>と3段階に分かれています。
誌面がカラフルでイラストが多いのでゲーム感覚で取り組めます。
問題の意味さえ分かれば答えは非常に簡単なものが多いのですが、問題の意味が理解できなかったり、条件を見落とすと答えにたどり着けません

これは問題を理解する練習だと思っていますので、子どもが分からないと言っても安易にかみ砕いた解説をせず、何度も問題を読ませるようにしています。
いまは<☆>と<☆☆>の途中まで進んでいますが、<☆☆>が終わり次第、無理をせずにしばらく寝かせておこうと思っています。
※追記:小学校入学までの春休みの間にすべて解ききれました。

問題が理解できないときは、何度も読む。わかりやすく解説してしまうと、理解する力が付かない。

・論理エンジン 1年生 ー出口汪ー

論理力をつけるための読解問題ドリルです。「論理エンジン」は、200以上の高校がテキストとして正式採用しているそうですが、これはその小学校1年生用です。(入学直前の現在は2年生用にすすんでいます)

問題自体は難しくはありません。
1~2ページにわたる物語文を読んで、あとからその物語に関する問題に答えていく方式です。
問題文の長さも、普段本を読んでいれば短いくらいですが、「なんとなく」ではなく「意味や様子を理解しながら読む」必要があります。

また、問題で要求されたとおり、解答を「文章から正しく抜き出すこと」、「言葉ではなく記号で答えること」なども必要です。
「文を読んで理解する」「何を聞かれているのか意識する」ことは今後すべての科目や様々な生活シーンで必要な力だと思いますので、比較的難易度の低いこのドリルは、この年齢の子の文章題デビューにおすすめです。
※追記:小学校入学までに「2年生」と「3年生」も終了しました。

問題が理解できないときは、大切な部分に線を引かせるなどして情報を整理する。

文字れんしゅう、文づくり

▽知っていることわざ5つ

▽自己紹介


▽幼稚園の日、朝起きてから何をする?

年中のころより、字がとても上手になりました。
めいろやぬりえで、えんぴつを持つ力がついたからだと感じています。

子どもとの会話や興味のあることからお題をだす。

ママもんだい

私がノートにその日の問題を書く「ママもんだい」では、市販ドリルで解けなかった問題やミスした問題を再出題したり、簡単な計算や短文づくりをすることが多かったです。
市販ドリルの難易度が高いときは、バランスをとってママもんだいは簡単な息抜き問題を出すことも多かったです。
▽市販ドリルでミスした問題

▽計算

▽短文づくり

▽息抜き問題

ごほうびシール


その日の家庭学習がおわったら、カレンダーのその日に好きなシールを貼ります。
ごほうびシール」です。
3歳から5歳くらいまでは、筆力をつけるために「めいろ」や「ぬりえ」も家庭学習の一環として、ごほうびシールの対象にしていました。

読書


読み聞かせもしていましたが、自分でもさらに長文の本を読むようになりました。
読むかどうかは、文の長さより内容によるようで、3年生の長男用に買った 集英社みらい文庫の「逃走中オリジナルストーリー」なども読破してしまいました。

自分で読めるようになった本
・マジックツリーハウス シリーズ
・ほねほねザウルス シリーズ
・逃走中オリジナルストーリー シリーズ     など
「年間500冊の本」を読む兄弟の おすすめ本/5歳~低学年
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