長男が受けた、小4算数の問題です。
すべてではありませんが、全統小の特徴が分かるような問題を中心に振り返ります。
4年生の全国統一小学生テストの特徴
・マークシート式
・4教科の受験可能
・国算は40分/150点満点 理社は20分/100点満点
・マークシート式
・4教科の受験可能
・国算は40分/150点満点 理社は20分/100点満点
長男は4教科を受験しました。結果や反省点はこちらにまとめています。
全国統一小学生テスト(小4)結果 2022年6月
全国統一小学生テスト(小4算数)問題
7つの大問で構成されていました。
計算
計算は6問。
ひき算、かけ算、割り算、穴あき算、分数の計算など、種類はありましたが、
比較的簡単な計算問題でした。
諸々の計算、知識問題
距離、お金の計算、図形、分数、ブロック問題など、
広く浅く知識を確かめるような問題が6問。
こちらも比較的簡単な問題で、正答率80%を超えるものばかりです。
平面図形
ほんのちょっとひらめきが必要な平面図形の問題。
(1)の問題は、46センチから「Cの直径=16センチ」を引いて2で割れば答えが出ます。
文章題
これは難問だったと思います。
時刻をもとめる問題ですが、「女の子の時計も図書館の時計もずれている」ので、単純には計算できません。
(1)の正答率は20%でしたが、続く(2)は3.7%、(3)は0.8%。
0.8%だと、230人くらいです。
まとめ
最後の方の難問以外は、比較的簡単な問題ばかりでした。
問題一つ一つの難易度は低いのですが、
かけ算割り算はもちろん、平面図形や立体図形、分数や数直線など、今まで習ったことを幅広く理解していることが大切です。
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