長男が受けた、小4理科のテストです。
すべてではありませんが、全統小の特徴が分かるような問題を中心に振り返ります。
4年生の全国統一小学生テストの特徴
・マークシート式
・4教科の受験可能
・国算は40分/150点満点 理社は20分/100点満点
・マークシート式
・4教科の受験可能
・国算は40分/150点満点 理社は20分/100点満点
長男は4教科を受験しました。結果や反省点はこちらにまとめています。
全国統一小学生テスト(小4)結果 2022年6月
全国統一小学生テスト(小4理科)問題
4つの大問で構成されていました。
植物の観察
植物や昆虫について、また温度計や虫眼鏡に関する基本的な知識を問う問題でした。
学校の授業で習う、簡単な知識があれば答えられる内容です。
方位じしんの知識
方位じしんの特徴、使用方法を理解したうえで、太陽の動きについての理解を問われる問題でした。
鏡の実験
鏡を使った実験が紹介され、その実験結果に関する問題です。
磁石の実験
磁石を使った実験が紹介され、その実験結果に関する問題です。
まとめ
制限時間の20分で解くには、読む文章量や、理解するべき情報量がとても多いです。
「どの科目でも、問題を解くにはまず国語力」といわれ、読解力をつけるために読書の必要性があることは間違いありませんが、それだけではなく、「問題に出てくる実験をイメージする想像力」、も必要です。
それが「実体験」であれば、問題を解くのはもっと楽しいはずですので、日ごろから方位じしんや磁石や鏡などで遊ぶ機会があるといいですね。
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