全国統一小学生テスト(小3国語)問題と結果 2021年11月

全国統一小学生テスト

全国統一小学生テスト(小3国語)問題 2021年11月

長男の3年生11月の国語テストです。
いつの間にか記事が消えていたので再投稿です。

この回は、満点だった年長を除いて、
小1からのテストでは一番「国語が」良い結果でした。

まずはいつもどおり問題を振り返ります。結果も一番下に載せています。

問題は大問5つの構成でした。
「漢字やことば」の問題で2問、「物語文」で2問の間違いがありましたが、他はすべて〇でした。

すべてではありませんが、間違えた問題(画像の中の〇印)を中心に振り返ります。
算数の問題と結果はこちら

3年生からは解答用紙がマークシート形式になっています。

漢字


同じ読みの漢字の中から、問題文と同じ漢字を選ぶ問題です。
長男は(3)の「サイク」の漢字が分からず不正解。
この問題は正答率26%と、漢字の中では一番低い正答率でした。

消去法でも答えられる問題ですが、解きなおしをするときには、答えではない選択肢の漢字も書けるかどうかチェックしておくといいと思います。

ことば・時の流れの順番


「過去→現在→未来」のように、時の流れの順番通りにことばを並べる問題です。
長男は(2)を不正解。

「初夏」と「初秋」の間に入るのは「梅雨」ですが、
「梅雨の後に夏が来る」というイメージが強すぎて正解を選べず、モヤモヤしながらも「晩秋」を選んでしまったそうです。

物語文


出典:佐藤まどか「セイギのミカタ」
上の画像は物語文1ページ分ですが、実際は5ページあります。
さらに、この物語文を読んでから、この物語に関する問題が15問あります。

この15問も、マークシート式のため4~6つの選択肢をすべて読んで答えることになり、問題文も含めると全部で8ページを読むことになります。

試験時間は35分しかありませんので、普段から文章を読みなれている必要があります。


正答率が低かったのはこの「(感傷に)ひたる」と「たしなめる」の正しい説明を選ぶ問題です。
選択式なので長男は何とか正解しましたが、
言葉の意味を説明して、と言われると難しい言葉だと思います。


一番最後の問題も、文字がぎっしり。
登場人物の人物像について、正しいものを選ぶ問題でしたが、長男は不正解。
相変わらず、心情を理解したり、人物像を把握することが苦手なようでした。

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全国統一小学生テスト(小3/11月)結果

国語の得点は150点満点中 128点台順位は29,507人中960番台
国語算数の合計は29,507人中 900番台でした。
(算数の問題と結果はこちら)
合計で上位2%に入ることができ、小学生になってから「国語」では一番良い結果となりました。

 

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