全国統一小学生テスト(小2算数)問題と結果 2020年6月

全国統一小学生テスト

全国統一小学生テスト(小2算数)問題 2020年6月

長男の2年生の時のテストです。
2022年に当時を思い出しながら投稿しています。

算数の問題は、大問6つの構成でした。
すべてではありませんが、間違えた問題(画像の中の〇印)を中心に振り返ります。

めもりの数字

大問1の計算問題はたし算とひき算のみで、すべて正しく解答できましたが、大問2‐(4)で早速まちがえていました。
めもりに書かれた数字から、アやイの場所の数を答えるのですが、全く違う数字を書いていました。
この時にしっかり解きなおしましたが、この後、市販のドリルでも めもりの問題はよく間違えていました。
私の教え方がよくないのか、飲み込みの早い長男にしては珍しく、なぜか小2の終り頃まで長期間苦戦した問題でした。
小3になった今は、分数や小数のめもりの問題もしっかり解答できるようになっていて、ほっとしています。

□に あてはまる数


長男が、テスト中に何度か数字を書き込んで 試行錯誤した跡がありましたが、答えにたどり着けなかったようです。
3つ目の式から「△は□3つ分」ということ、2つ目の式から「□2つ分が4」ということを読み取れれば早いのですが、ひたすら数字を当てはめてがんばっていたみたいです。
こういった法則を見つけ出せるような数字のセンスは無いようですが、このテストも含めて学習と経験で解けるようになるといいなと思います。


どちらかというと長男の得意な問題ですが、(1)だけ間違えていました。
答え合わせした瞬間に本人も「あれ・・・?」という反応でしたので、ケアレスミスだったのかな?頭の中だけで答えを出そうとせずに、ちゃんと書き込んで答えるべきだったね。
気を付けましょう。

条件もんだい①


大問5。長男が答えられなかった(2)と(3)は、それぞれ正答率6.8%と0.3%でした。
(2)の答え:30
(3)の答え:2,4,8と2,4,10
どちらもたし算とひき算で解決する問題ですが、整理するべき数が多いのに、問題用紙への書き込みがほとんどありませんでした
問題文を読んで分かった数は、しっかり書き込んで整理するようにと、小3になった今も時々注意しています。

条件もんだい②


最後の大問6になると、すべての正答率が20%以下になっていました。
(1)と(2)は問題さえ読めれば難しい問題ではないので、30分という短い時間で、ここまでたどり着けなかった子も多いのかもしれません。
長男も解けなかった(3)‐1は、正答率0.3%。受検者13,701人の中で、解けたのはたった約40人なんですね。この問題を、時間内に解ける小学2年生とはどんな子なんだろう。

こういった「条件となる問題文が長い」「想像力が必要」な問題が解けるような柔軟な思考力を養うには、サピックスの「きらめき算数脳」という問題集が効果的だと思い、このころから家庭学習に取り入れています。

自宅学習で「考える力」を伸ばすには?中学受験にも対応した通信教材

時代に合わせたSTEAM教育。毎月届くキッド×アプリ教材

これからの時代に必要な能力が詰まったプログラミング学習

全国統一小学生テスト(小2/6月)結果

算数は、簡単な問題でケアレスミスがあったり、苦手な めもりの問題を解けなかったこともあり、得点は150点満点中 約110点順位は13701人中 1200番台
算数は残念な結果でしたが、国語算数の合計としては13701人中400番台でした。
(国語の問題と結果はこちら

合計で上位4%に入れたので、次回の目標の目安も「上位10%くらい」としました。

自宅学習で「考える力」を伸ばすには?中学受験にも対応した通信教材

時代に合わせたSTEAM教育。毎月届くキッド×アプリ教材

これからの時代に必要な能力が詰まったプログラミング学習

コメント

タイトルとURLをコピーしました