文字力、計算力、思考力がつく家庭学習③次男6歳

ある日の家庭学習


この日の家庭学習は、いつもの「ママもんだい」と「動物の分類あてゲーム」です。
雪だるま算の絵に少し迷って時間がかかり、ママもんだいの作成時間は約10分でした。

いつも
「計算する」
「文字をかく」
「考える」という3つの力を使いつつ、
できるだけ「楽しい」と感じる問題も入れるようにしています。

ポイントあつめ


まずは「考える」問題。
この問題は、サピックスの「きらめき算数脳」という市販のドリルで苦戦した問題を書き写したものです。ドリルでできなかった問題や、逆にとても楽しく解いていた問題などは、ドリル上でも消して何度もやるのですが、こうしてママもんだいでも数字を変えたりして登場することがあります

次男は「あ、、、きらめきで間違えたやつだ」と呟き、慎重に解いていました。無事に正解してスッキリしたようです。

計算ピラミッド


「計算する」問題です。
この日の雪だるま算は、セキツイ動物のイラストです。
我が家では【知識の種まき】として、地図や歴史年表や、なぞなぞの切り抜きなどを壁に貼っていて、そのなかに「動物の分類表」があります。1年以上前から貼ってありますが、最近になって突然興味をもちはじめ、熱心に見ていますので、右側の問題は簡単だったようです。

数字も好きな数字をいれていいよというと、「丸が小さいから、1000は超えないようにしたいな~」といいながら考えて書いていました。

「逃走中」はどんなゲームですか?

 
「文字をかく」+「考える」+「楽しい」問題です。
「逃走中」とは、フジテレビのバラエティ番組で、簡単に言えば 賞金のかかったおにごっこ
です。長男も次男も大好きで、わたしはよく公園でハンター(おに)をやらされています。
とても人気の番組のようで、集英社みらい文庫から「逃走中 オリジナルストーリー 参加者は小学生!?渋谷の街を逃げまくれ!」という小説まででていました。試しに購入してみたら、長男はあっという間に読んでしまい、続巻も買い集めました。次男も少しづつ読み進めています。

そんな逃走中について文章にさせようと問題を出しましたが、説明はさっさと終わらせて、熱心に走っている人の絵をかいていました。自分で走るポーズをしながら書いていて、「すっごくうまくかけた!」そうです。

「動物の分類」あてゲーム


これも「考える」+「楽しい」問題。
計算ピラミッドでも登場した、動物の分類について、クイズにして遊びました。
「セキツイ動物のなかで卵を産むのは?」「鳥類と魚類と両生類と、、、はちゅう類も?」「正解!」→図鑑で確認
「セキツイ動物のなかで口から息を吸う(肺呼吸)のは?」「ほにゅう類と鳥類とはちゅう類と、、、あれ?両生類はどっちだろう」「エラ呼吸だけど、大人になると肺呼吸になるんだって!」「えーー!」
「アリ、バッタ、クモ の中で、昆虫じゃないのは?」「クモ!」「正解!どう違うの?」「え~~っと、足のかず??」「正解!あと、からだの分かれ方も違うみたいだよ」→図鑑で確認

こんな感じで、次男が飽きるまでクイズで遊びました。

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